リホーム・リノベーション未経験の素人が、家庭の玄関を補修
玄関引き戸の化粧フイルムが、剥がれ・めくれてたので。
玄関引き戸の剥がれ・めくれの原因
トーヨーサッシ花伝の玄関引き戸で、日の当たりの良い南向き側。
雨・風による年数劣化・紫外線による劣化で剥がれて来る。
築約30年ぐらい。
引き戸の交換?
業者に相談するとリフォームになるから、金額もかなりする。約30~50万円個人差は、ありますが?
補助金制度もありますが、自治体により異なっています。
補助金は、断熱性の高い「既存住宅における断熱リフォーム支援事業」と「こどもエコすまい住宅支援事業」があり、玄関ドアのみを工事する場合は対象外になる事もある。
いろいろ考えてみて、補修する方法で交換なし
補修の方法
補修方法としては、剥がして補修テープでする方法で施工してみる。
材料購入・作業道具
補修テープ購入 アマゾンにて、マスキングテープ木目(長さ20m×幅10cm)
剥がし液 塗料剥がし液
スクレーパー
カッターナイフ
ドライバー +-
霧吹き
キッチンマジックリン
作業工程
引き戸外し
剥がし液塗り
スクレーパーで取り除き
取り除き表面の拭き取り
補修テープカット
霧吹き・テープ貼り
仕上がり
作業内容
今回は、建具の周りの化粧フイルムを剥がします。中の桟は、見送ります。
剥がし液を、はがすフイルムに塗り、スクレーパーで取り除いていきます。
取りましたら、キッチンマジックリンで、拭き取ります。
ほこりや、ごみの取り残しなど、確認後仕上げいきます。
補修テープを建具に合わせ長さをカットします。
1本張ったら、次カットしていきます。
補修テープを貼る前に霧吹きで、建具に吹き付け補修テープの裏側の紙をとり張っていく
張った補修テープの上からも霧吹きをして同封されていた、ヘラで空気を抜くように、
できれば、半分半分で仕上げいきます。
余分に出た部分は、カッターナイフで、カットする。
鍵の部分
まとめ
補修時の注意点
はがすフイルムが、手ではがせる所は、剥がせるところまではがす。
剥がし液を塗る前、鍵の部分をドライバーではずすとスクレーパーが使いやすい。
スクレーパーで取り除き時にも剥がし液をつけた方が、取り除きやすかった
スクレーパーの作業で注意する点があります、力の入れ方・角度で、建具に傷が入る。
補修テープの張りで、縦枠と上枠は1本でいいが、下枠は2.5本使用した。
下枠2.5本は、合わせて張っていた。
反省・耐久性
補修時期の考慮が、必要かな?
今回、冬なので、寒さと風による乾燥で、剥がし液や霧吹きの水が、乾きやすい。
個人差は、ありますが。
補修テープの耐久性がまだわからないので、夏の紫外線や雨・風による劣化が心配です。
補足
今回、使用した、塗料はがし液は、塩素系溶剤を含まない人体にも安全な物を選びました。
塗料用でなくても大丈夫だと思います。
塩素系はがし剤は、規制がかなりあります。
最後に、素人なので、リフォームのプロからですと、見栄えとか仕上がりが、きになりますが?
個人宅の費用を抑えての補修です。
上は、補修テープを張る前引き戸をはめての感じです。
やはり見ばえは、違和感があります。
下が、完成です。
色合いが、補修テープは、薄いです。
メイカーなら色合いは、変わらないと思います。