青色のコケ(アオカビ)のようなものが、庭の木に!

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木にカビ?

木に、カビ?が生えて木が腐るし、人体に影響するのではと思い調べてみました。

庭木の樹皮や庭石をよくみると灰色ぽい苔物が、ついていればそれは、「ウメノキゴケ」という

地衣類(ちいるい)の一部みたいです。

地衣類とは

一般に、「コケ」と呼ばれます。

地衣類は、植物ではありません菌類(キノコ)の仲間が、そうるいと共生して1つの体をつくっている。

  • 樹木が枯れてしまう原因になることはありません。
  • 空気がきれいなところでしか生えない。

ウメノキゴケ

ウメノキゴケのせいで樹木が弱るのではない。

樹木に寄生するのでなく、古い樹皮に着生する植物なので樹木に影響を及ぼすものではありません。

実際は、樹木が弱ってきたからウメノキゴケがついてしまう。

生長が止まってきている樹木はその樹皮の生まれ変わりがなくなるため。

樹木が衰弱してくると付きます、樹木の衰弱度の指標になります。

ウメノキゴケは、害がある?

ウメノキゴケで、樹木が枯れる原因ではありません。

害はないのですが、見た目の悪さでウメノキゴケを取り・駆除したくなるかも?

また、植木ではコケ梅・コケ松などは趣きを表現でき風情があり人気です。

ウメノキゴケが生えている場所が後に残ることがある。

ウメノキゴケは酸性に弱いので、木酢液を塗布する

コケを削り取る、高圧洗浄機はおすすめらしい。またお湯はだめ

消毒(殺菌剤)は、樹木が弱るので薬害被害の心配です。

対応

樹木が弱ってきてるので、活力剤や肥料をあたえて樹木を元気にして樹皮の代謝を良くして

ウメノキゴケの繁殖を抑えられるとおもいます。

また、風通しを良くして環境改善も対策のひとつです。

最後に!

庭木が、老木・弱ってきた樹皮が代謝が悪くなったりしたら、

ウメノキゴケが付着しやすくなる

ウメノキゴケは、害がなので安心ですが、樹木が弱ってきているサインなので、

環境改善や活力剤や肥料で樹木を元気にしてあげたい。

木酢液を撒くことで、病害虫の予防の他にも根の張りが良くなったり、活性化にも効果があります。

注意点、木酢液のデメリットは、「匂いが強い」害虫の忌避効果がありますが、肌や服に付かないよう

注意して下さい。

木酢液は強い酸性ですので、適切な濃度で使用しないと作物に悪影響をあたえてしまいます。

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